土地及び土地の上に存する権利の評価についての調整率表(平成19年分以降用) 大阪府高槻市の松本寿一税理士事務所

土地及び土地の上に存する権利の評価を行う際の調整率表

下記の用紙が、画地調整を行うための各調整率を一覧にまとめた「調整率表」となります。
注) 平成19年分以降用で補正率の変更がありますのでご注意ください。

① 奥行価格補正率
② 側方路線影響加算率
③ 二方路線影響加算率
⑤ 不整形地補正率
⑥ 間口狭小補正率
⑦ 奥行長大補正率
⑧ がけ地補正率

「調整率表」(平成30年分以降用)はこちらから

下記の「調整率表」は少々文字が小さく判別しづらいと思われますので、ページ後半部分に拡大した各調整率表を掲載しております。


土地及び土地の上に存する権利の評価についての調整率表(平成19年分以降用)

調整率表(平成19年分以降用)

① 奥行価格補正率表 評価明細書へ戻ります

普通住宅地区で、奥行距離が18mの場合は、補正率は1.00 つまり減額はありません。

奥行価格補正率表

② 側方路線影響加算率表 評価明細書へ戻ります

普通住宅地区で、角地の場合、加算率は0.03となります。 ※ 準角地=一系統の路線の屈折部の内側に位置するもの

側方路線影響加算率表準角地

③ 二方路線影響加算率 評価明細書へ戻ります

普通住宅地区での二方加算率は0.02となります。

二方路線影響加算率表

⑤ 不整形地補正率表 評価明細書へ戻ります

普通住宅地区で、500㎡未満の地積は④地積区分表ではAとなり、
次に、想定整形地に対する評価対象地の割合を見て、例えば40%以上であれば補正率は0.85となります。

不整形地 地積区分表及び補正率表

⑥ 間口狭小補正率表 評価明細書へ戻ります

普通住宅地区で、間口距離が5mの場合、補正率は0.94となります。

間口狭小補正率表

⑦ 奥行長大補正率表 評価明細書へ戻ります

普通住宅地区で、間口距離5m、奥行距離30mの場合
30m÷5m=指数6 よって補正率は0.90となります。

奥行長大補正率表

⑧ がけ地補正率表 評価明細書へ戻ります

総地積に占めるがけ地面積の割合が20%で、北側斜面となる場合、その補正率は0.88となります。

がけ地補正率表