相続税の申告書 第1表及び(続) 大阪府高槻市の松本寿一税理士事務所

相続税の申告書 第1表及び第1表(続)

平成23年に相続が開始した場合に使用する相続税の申告書の記載事項

● 課税価格及び相続税額
● 被相続人から相続又は遺贈により財産を取得したすべての者に係る相続税の課税価格の合計額及び当該合計額を基礎として算出したこれらの者に係る相続税の総額その他相続税額の計算の基礎となる事項
● 納税義務者の氏名及び住所又は居所
● 被相続人の氏名及び住所又は居所
● 相続又は遺贈により取得した財産の種類、数量、価額及び所在場所の明細、当該財産の取得の事由並びにその取得の年月日等の事項の記載を要しますが、通常、相続税申告書第1表~第15表を作成することで記載できるようになっています。


相続税の申告書 第1表

下記様式が、各相続人が署名・押印し、提出する相続税の申告書(第1表)となります。通常OCR用となっておりますが、読み取り枠は省略しております。
 各人の合計額(横集計の役目)と相続人1名分を記載する様式となります。

また、この第1表は第2表以下の様式から、税額計算・税額控除・非課税金額の計算結果など、多くの事項が転記されてくることになります。

同 第1表(続)

記載事項については第1表と変わりなく、財産を取得した人が複数の場合に作成します。下記様式に記入済みの事例は、相続人が3名のケースでありますので、(続)の用紙が1部作成されることになります。


相続税申告書第1表は、次のように多くの様式と関連しています。各表クリックすると該当様式に進みます。

転記元関連別表
第1表 1番 第11表 3番
2番 第11の2表 1の7番
3番 第13表 3の7番
5番 第14表 1の4番
第2表 2番のロ
7番 第2表 8番
11番 第4表 1の5番
12番 第4表 2の13番
13番 第5表 ハ又はヘ
14番 第6表 1の2、3又は6番
15番 第6表 2の2、3又は6番
16番 第7表 13番又は18番
17番 第8表 1の8番
20番 第11の2表 1の8番
22番 第8表 2の7番
23番 第8の2表 2の10番

申告書第1表~第15表までは一つの事例に基づき記載例を記入しております。この事例は、仮定のものであり、実例を示したものではありません。上記以外の各様式は、こちら相続税申告書全表を参照ください。

下記は、国税庁様式「相続税申告書」でありますが、当事務所では、この様式を自動計算ファイル(エクセル)として作成しております。このファイルは必要事項の入力を行うことにより、自動計算(色付表示省略、連動型試算表の事例を掲載)にて本様式を作成します。記入済みの数字等はあくまで仮定のもので、この様式は単葉にて動作いたします。

誠に申し訳ありませんが、写しでありますので、このホームページ上からは動作いたしません。

平成23年分の申告に使用する様式が、下記様式となります。本様式は、申告書第1表(平成21年4月分以降用)となっており、改訂はみられません。 ほか変更部分は最下部 第1表(平23.7)の表示


相続税申告書第1表

相続税申告書第1表

相続税申告書第1表(続)