消費税簡易課税用申告書 Excel 税率8%(平成26年4月1日以後終了する課税期間分) 大阪府高槻市の松本寿一税理士事務所

平成28年分(年度)消費税簡易課税用申告書 Excel 税率8%

消費税の税率の推移 新税率以後も一定のものは軽減税率を適用
~平成26年3月 平成26年4月~31年9月 平成31年10月
合計 5% 8% 10%
内消費税率 4% 6.3% 7.8%
内地方消費税率 1% 1.7% 2.2%

下記は、当事務所で作成するエクセル 平成28年分(年度)簡易課税用申告書(税率8%)です。

このエクセルファイルは、簡易課税用申告書を作成するために使用しますが、特に、簡易課税適用者で、複数の事業を営む方の「課税売上高の割合」(みなし仕入率の適用)の計算は煩雑で、

二以上の事業を行う場合の控除対象仕入税額の計算は、加重平均を「原則計算」としつつ、課税売上高の割合により「特例計算」を行うことも認められています。


このように、控除対象仕入税額の計算で、選択すべき方法がある場合の計算や申告書作成の参考資料として、このエクセルファイルを使用します。

ファイルのイメージ  
消費税簡易課税用申告書エクセルファイル イメージ

このファイルは、企業の決算書類等から必要事項を「入力フォーム」又は「データ入力シート」に入力し、消費税申告書類までを作成しますが、申告書類は参考資料とし、提出することを前提とはしておりません。

平成28年分(年度)消費税簡易課税用申告書 Excel(税率8%)は、税制改正に対応し、次の変更を行っています。
 ① 帳票入力用入力フォームは作成保留。
 ② 「簡易課税用消費税申告書」及び「付表4」・「付表5」・「付表5-(2)」を出力帳票としました。

写しでありますので当事務所ホームページ上ではこの計算シートの操作を行うことができません。また、顧問先配布用として作成したもので、販売・ダウンロード等は行ってはおりません。


消費税簡易課税申告書 出力例

記載例は、国税庁手引き「法人用 消費税及び地方消費税の申告書(簡易課税用)の書き方 平成28年4月作成」を基に申告書及び付表の出力例を掲載しております。

本事例は、簡易課税を適用する法人で、2種類の事業を営み、一の事業の課税売上高割合が75%以上となり、原則計算に換え、特例計算を選択したものです。

なお、複数税率が適用される取引はなく、作成する申告等は「平成26年4月1日以後終了課税期間分(簡易課税用消費税申告書)GK0404」及び「付表5」となります。

消費税簡易課税申告書

付表5 出力例

付表4